男50歳これからどう生きるか⁉

男50歳がこれからの生き方について書いていきます。

男50歳これからどう生きるか!?


カウンター席、どこに座るかでわかる深層心理

皆さん、こんばんは!シーソーです。

本日は深層心理についてお話ししていこうと思います。

 

皆さんの日常でもきっと参考になると思いますので、

是非、お付き合いくださいね!

 

まずは状況設定から

 

カウンター席と一言で言っても様々な種類や状況があると思いますが、

まずは仮想の飲食店と考えてみてください。

 

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今日は仕事が忙しく、

お昼のランチに行く時間が遅くなってしまいました。

時計を見ると13:30を過ぎています。

ようやく仕事の目途が付いたので、

会社の近くのラーメン屋さんに行こうと思います。

周りの人はまだ忙しそうにしていたり、

弁当を持ってきている人が多かったので、

今日は1人で出かけようと思います。

 

そのラーメン屋さんはカウンターの席が5席しかない、

小ぢんまりとしたお店です。

店内はそんなに広くはないんですが、

大将もすごく気さくだし、

何よりも自分好みで美味しいので今日も足が向きました。

 

お店に着くと時計は13:45になっていました。

ランチタイムには人が並ぶほど人気のお店ですが、

さすがにこの時間では並んでいる人はいませんでした。

 

お店に入ると入口近くからお店の奥に向かって、

カウンターに5つの席が並んでいます。

他のお客さんは誰もおらず私1人でした。

大将から「お好きな席へどうぞ!」と言われたので、

早速、そのカウンター席に座ろうと思います。

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状況設定はこんな感じです。

 

どこに座るのか?

 

さて、ここからが本題です。

あなたはカウンター席のどこに座りますか?

 

分かり易くするために、席に番号を付けましょう。

入口から一番近い席を1番とします。

奥に向かって、2番、3番、4番、一番奥の席が5番とします。

 

あなたは何番に座るのでしょうか…?

 

なぜ、その番号の席に座ったのでしょうか…?

 

座った番号で何がわかるのでしょうか…?

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座り方で起こる影響

 

では、解説していきたいと思います。

これはあくまでも私個人の考え方ですし、

その考え方を押し付けるつもりもありません。

正しいかどうかもわかりません。

 

ただ、今までの経験上、

5席のカウンターのどこに座るかで、

周りの人に及ぼす影響

その後に起こりえる影響に関連性があると思ったからです。

 

少し状況を想像して頂ければと思います。

 

他のお客さんが誰もいないカウンター5席の店に入り、

大将から「お好きな席へ…」と言われた状況ですので、

言われたとおり好きな席へ座ればいいんですが、

自分がどの席に座るかで、こんな影響があると想像できます。

 

自分がお店に入った時は他のお客さんはいなかった…

時間が遅かったものの、ランチタイムには行列ができるほどのお店なので、

この後、他のお客さんが入ってくることはあり得る。

あまり広くないお店なので、

できれば隣の席を気にせずにラーメンを味わいたい。

 

ということはどういうことでしょうか…?

 

そうです!1番から5番の中の「奇数」の席に座るんです!

そうすれば、次にお客さんが入ってきても、

間隔を空けて座ることが可能です。

 

もう少し詳しく言えば3名までであれば、

1番、3番、5番の席に座り、

全員が隣は空席の状態でラーメンを食べることができる訳です。

もちろんこの場合、4人目のお客さんが来れば、

必ず誰かの隣になってしまいますが、3名までなら大丈夫ですよね。

 

① ② ③ ④ ⑤

客  客  客

 

皆さんは、このような場面に遭遇したことはないでしょうか?

 

お客さんの中には体が大きい人、

大きな荷物を持っている人、

すごく肘を広げて食べる人などなど…

 

できれば窮屈な思いをせず、ゆっくりラーメンを味わいたいですよね。

となれば、まずは自分がその要因を作らないように行動する必要があるんです。

 

もし自分が偶数の席に座ったとしたら…?

例えば2番に座ったとします。

次に入って来たお客さんが座るであろう席は、

4番か5番ではないでしょうか?

 

① ② ③ ④ ⑤

   客 

 

① ② ③ ④ ⑤

空  空 空 

 

すると3人目のお客さんが入ってきたら、

自分の隣か、もう1人のお客さんの隣…

必ずどちらかの隣になってしまいますよね?

 

① ② ③ ④ ⑤

    客

 

① ② ③ ④ ⑤

  客  客

 

① ② ③ ④ ⑤

   客 客

 

こんな感じです。

これではもしかしたら、

自分か、もう1人のお客さんは窮屈な思いをしてしまうかもしれません。 

 

他人を思いやる気持ち

 

私が何を言いたいのかと申しますと、

自分の些細な行動が、他の人に影響を及ぼすことがあるということです。

その影響は良いこともあるが、悪いこともある。

 

 ・たかがラーメン屋のカウンターのどこに座ろうが関係ない!

 ・他の客が来るとは限らない!

 ・自分の好きな席に座って何が悪い?!

 

そのようなご意見もあるでしょう。

 

ただ、私は思うんです。

自分がどこに座るか少し意識して行動することで、

他の2名も気持ち良くラーメンを食べることができるかもしれない。

 

赤の他人に気を使う必要などないでしょうか?

もしかしたら自分が後に入って来た客の立場になることもあるでしょう。

 

先に入っていたお客さんがそのような配慮をしてくれていたとしたら…?

きっとあなたは、窮屈な思いをすることなくラーメンを味わえるでしょう。

私はそんな些細なことであっても、

他人を思いやる気持ち、意識で行動できる人は素晴らしいと思います。

 

もう1つ加えると「先を読む」ことができる人。

きっと気遣いのできる素晴らしい人だと思います。

 

まとめ

 

このように日常のほんの些細な出来事ですが、

自分が意識して行動することで、

他人に ”良い” 影響を与えることがあります。

 

逆に意識していないと、

他人に ”悪い” 影響を与えてしまうかもしれません。

 

たかが飲食店のカウンターですが、

いきなり偶数の席に座ってしまえば、

上記のようなことを招いてしまうかもしれません。

 

お互いを思いやり、過ごしやすい世の中になるといいな…と思います。

 

深層心理などと大げさなタイトルを付けてしまいましたが、

私が日頃から気になっていることを書いてみました。

 

男50歳の一言

「世の中1人で生きている訳じゃない!」

 

本日もお付き合いくださり、ありがとうございました。

今後もよろしくお願い致します。