男50歳これからどう生きるか⁉

男50歳がこれからの生き方について書いていきます。

男50歳これからどう生きるか!?


甘やかせば更につけあがる。教育も…そして体も…

皆さん、おはようございます!シーソーです。

本日は意味ありげなタイトルにさせて頂きましたが、

私個人としましては、

痛感しているような内容になっています。

是非、お付き合いくださいね!

 

それは新人教育の時に思った…

 

先日、私が勤めている会社の部署に、

新人が配属されました。

 

そこで、新人の配属後の最初の教育を私が担当したんですが、

その時に感じたことが、他のことにも繋がったんです。

 

私が新人教育をすることになった時の記事はこちら…

 

www.seesoo.work

 

今回、新人の教育をしていた時に感じました…

「随分、大切に育てられてきたんだろうなぁ~…」

ということです。

 

新人教育そのものは順調に終えることができました。

ある程度は理解してもらえたと思いますし、

それなりに集中して聞いてもらえていたと思います。

 

新人教育が終わり、振り返ってみると、

育ってきた家庭環境、

受けてきた学校教育などがなんとなくわかり、

  • 良く言えば「大切に育てられた」
  • 悪く言えば「甘やかされて育った」

という印象です。

たまたま今年の新入社員がそうだっただけかもしれません。

※あくまでも個人的な見解ではありますが…

 

その印象が何に繋がったのか?

 

では、新人教育を通じて、

私が個人的に受けた印象が何に繋がったのかと申しますと、

ズバリ「体」です。

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「体?」と思われるかもしれませんが、

今回指す「体」というのは、

「自分の体」ということです。

 

「教育」「自分の体」

さっぱりわかりませんよね?(汗)

具体的にお話しをしていきましょう。

 

「体」だって甘えてしまう

 

これはあくまでも持論です。

医学的根拠はもちろん、心理学とか、

そのような裏付けがある訳ではないんですが、

教育が時として人を甘やかすことになり得るように、

「体」も甘やかすことで「たるんでしまう…」

 

分かり易く解説しますね。

私は現在50歳なんですが、

年々、体がたるんでしまっていることを実感しています。

もちろん理由はいくつもあります。

 

大きく分けると以下に分類されるのではないかと思います。

  • 食事
  • 運動
  • 加齢
  • 意識

この中でも今回お話ししたいことは「意識」です。

 

例えばこんなことありませんか?

ウェスト70cmのズボンを履いていたが、

「最近ウェストがきついから1つ上のサイズを履こう」

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するとどうでしょう?

いつの間にかピッタリのウェストになっていませんか?

おそらく「体」「ズボン」に合わせてしまっているのではないでしょうか?

 

「体」だけじゃない「顔」もそうではないか?

 

もしかしたら共感して頂ける人がいらっしゃるかもしれませんね。

となると私は思うんです。

 

「顔」「教育」「体」と同様に、

甘やかすと「たるんでしまうのではないか?」と…

 

特に女性の方は実感されるのではないかと思いますが、

若い頃は高額な化粧品などで手入れをしなくてもよかったのに、

年齢を重ねると徐々に高級で効果の高い物を使わないといけなくなる。

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もちろん理由はそれだけではないでしょうし、

使用する化粧品をレベルアップしないといけない状況もあるかもしれません。

 

ただ、肌に、より高級な物、より効果の高い成分を与えることで、

いつしか肌がそれを「当たり前」と思ってしまうのではないか?

と私は個人的に思ってしまう訳です。

 

強引かもしれませんが、

これを新人の教育であったり、

体形維持の為の服装選びにも共通するのではないかと思います。

 

新人が優しく(甘く)されることで、

それを「当たり前」と思ってしまうようになったり、

服をたるんできた体に合わせてしまうことで、

それに「合わせてしまう」ことになるのではないか?

顔にどんどん高級で高品質の化粧品を使うことで、

肌が「それを与えないと維持してくれない」ようになったり。

 

その全てに「意識」という物が関連していると思います。

 

結局のところ手段や物に頼っていても、

「意識」が変わらなければ、

なかなか結果が出ないということになりそうですね。

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まとめ

 

新人教育をすることで、

今までの教育からこれからの教育を考えるにあたり、

優しく(甘やかす)することが必ずしも良い結果を招くとは限らない。

 

やはり「意識」を変え、

時には厳しくすることで、

「新人」「体」「肌」もがんばってくれるのではないかと、

あくまでも私の持論にはなりますが、

そのように思う訳です。

 

本日もお付き合いくださり、ありがとうございました!

今後もよろしくお願い致します。