時間のゆとりは心のゆとり?
皆さん、こんにちは!シーソーです。
忙しく慌ただしい毎日の中で、時間のゆとりは持てていますか?
時間にゆとりがないと、心もゆとりがなくなってきます。
今日はそんな時間と心のゆとりにどのような関わりがあるのか?
という内容で書いていきたいと思います。
是非、お付き合いくださいね!
時間は誰にでも公平にあるもの
1日は24時間あります。
この24時間は生まれたばかりの赤ちゃんからご年配の方まで、
どのような職業、どのような立場の方でも24時間です。
そうです、時間というものは誰に対しても公平に24時間あるんです。
そして、その24時間はずっと同じペースで続きます。
世の中の時間の概念が変わらなければ、ずっとです。
努力や工夫で増える訳ではありませんし、
無駄に過ごすと減る訳でもありません。
24時間の使い方
さて、その24時間をどのように過ごすのか?
もちろん基本的には本人の自由ですが、
世の中生きていくと、
自分の好きなように24時間を過ごせている方は少ないのではないでしょうか?
勉強、仕事、子育て、人付き合い…などなど
でも見方を変えればこれらも自分の為という考え方もありますよね。
大切なことは、有意義に過ごせているか?ということですね。
時間の使い方が上手くない人
そこで少し思うことがあります。
時間の使い方があまり上手ではないのかな?
と思う人がいらっしゃいます。
どのような人のことを言っているかと申しますと、
「時間にルーズな人」です。
時間にルーズ = 時間の使い方が上手くない
必ずしもそうとは限らないかもしれません。
ただ私が思うのは、時間にルーズであるがために、
無駄な時間を費やしているのではないか?
人とか会社などに対して損をしているのではないか?と思う訳です。
私の周りに当てはまる人がいるんですが、
その人はいつも遅刻ギリギリに出社します。
息を切らして出社します(笑)
あと10分、せめて5分でも家を早く出ればいいのに…
といつも思ってしまいます。
そのような人を見ているといつも思うんですが、
5分~10分早く家を出られるようにするにはどうすればいいのか?
・5分~10分早く起きる?
・5分~10分早く寝る?
おそらくそうではないでしょう。
どれだけ早く寝たって、どれだけ早く起きたって、
この時間に家を出る!という意識が変わっていなければ、
結局いつもの時間に家を出て、
慌てて会社に向かうというパターンは変わらないでしょう。
通勤でよく見かけるタイプの人なんですが、
電車に間に合わせる為に、いつも通路や階段を走っている人がいます。
毎回同じ人だったりするんですよね(汗)
もしかしたら朝の諸事情があるのかもしれないんですが、
混雑している中を走るのは危ないので、
時間に余裕を持って行動できていれば…
と他人事ながら思う訳です。
出社時の遅刻に限らず、
約束の時間にギリギリだったり、遅れたり…
これでは人、あるいは会社などからの信用問題に関わりますよね。
時間の使い方が上手な人
計画的に時間を有効活用できる人は、
過ごし方に「ゆとり」が生まれてくると思います。
時間に「ゆとり」があると、
心にも「ゆとり」が生まれるのではないかと思います。
先程の時間の使い方が下手な人と比べてみます。
時間の使い方を意識している人は、
・寝ることが遅くなっても
・起きた時間が遅くなっても
この時間に家を出る!という意識がしっかりしていますので、
出掛けるまでの時間を調整して余裕を持って家を出ることができます。
そうなると会社に着く時間も余裕があります。
もし電車が少々遅れても遅刻することにはなりません。
よく5分~10分の遅刻で、「電車が遅延した!」と言って、
遅延証明書を上司に「ドヤ顔」で提出している人がいますが(笑)、
「ギリギリの電車に乗るからそうなるのに…」と思います。
よく事故が起きやすい路線や、
天候に影響されやすい路線に乗っていれば尚更ですよね。
そのようなことをある程度は見越して行動できる人が、
時間の使い方が上手な人だと思います。
(※もちろん諸事情やハプニングがあった場合は例外ですが…)
時間のゆとりは心のゆとり
このような一例を取り上げても、
人それぞれで、時間に対する意識や感覚が違うんですよね。
私も50歳となって振り返ってみると、
時間の使い方が下手な時は随分ありました。
でもその時って、心にも余裕がなかったように思います。
この年齢になって、時間の使い方が上手くなってくると、
自然に心にゆとりが出てくることを実感しています。
きっとその心のゆとりが、
人生を有意義に出来るきっかけになるかもしれません。
まとめ
1人1人に公平に与えられた「時間」
使い方が下手だと思っている方は、
時間の使い方の「意識」を変えられるといいかもしれませんね。
時間を有効に余裕を持って使い、
有意義な人生を送っていきたいものですね。
本日もお付き合いくださり、ありがとうございました!
今後もよろしくお願い致します。